2021-02-17 第204回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
保護者の方の経済状況が本当に厳しくなっているというのは恐らく指宿先生の御指摘でも出るかと思うんですけれども、特に高校受験や大学進学、専門学校への進学の時期を控えて、中三生、高三生のいる家庭が入学準備金が準備できないというような状況になっているので、何らか緊急の支援が、外国人家庭に限らず、日本人家庭に対しても必要な時期であるというふうに認識をしています。
保護者の方の経済状況が本当に厳しくなっているというのは恐らく指宿先生の御指摘でも出るかと思うんですけれども、特に高校受験や大学進学、専門学校への進学の時期を控えて、中三生、高三生のいる家庭が入学準備金が準備できないというような状況になっているので、何らか緊急の支援が、外国人家庭に限らず、日本人家庭に対しても必要な時期であるというふうに認識をしています。
指宿先生がおっしゃられたことと同じで、登録支援機関というのが、私には極めてグレーに見えるんですね。これは、事実上、何の資格も要らないもので、なおかつ、恐らく全てのプロセスにかかわるのがここになるわけですよね。 そういう意味では、本当に、そこにブローカーが入ってきたりとか、人材派遣ビジネスで、そのことによって利益を得ようとする人たちが十分介在できてしまう。
そこで、まずこの点につきましてお聞きしたいんですが、現状とは別に、今回の法案について、今指宿先生が御指摘いただいた、海外における、母国におけるブローカーの規制は今回の法案でどうなのか、そして日本におけるブローカー的な規制はどうなのか、これにつきまして、指宿参考人、坂本参考人、そして鳥井参考人に御意見を伺いたいと思います。
監視社会になることはない、通信傍受捜査の予定はしていない、そういう話がありましたが、参考人の言葉をかりれば、大臣、そのときいらっしゃらなかったから、考えていただきたいんですが、大臣の公用車、私用車に、全くわからないように秘密裏にGPSが一カ月間つけられて、その行動を監視されていたら、それを違法とか憲法上の疑義があると思わないのか、そういう問いかけを、先日、日本維新の会がお呼びになった指宿先生がされました
指宿先生に伺いたいんですが、GPSの最高裁判決のときは、十九人もの車にGPSの端末がつけられたと。確かに、窃盗団のグループを追尾するという捜査の手法としては、令状をとっていないことは違憲とされましたが、捜査自体は認められたかと思います。
最初に指宿先生にお尋ねをしたいのですが、先生は最後に、共謀罪、テロ等準備罪が立法の合理性を欠いているとお話しであったかと思います。また、かつて、ことしの二月には共謀罪の提出に反対する賛同者にもなられていると思うんですが、共謀罪、テロ等準備罪に対する先生の賛否、お考えを一点。
そこで、先ほどの指宿先生の論文を私もずっと読ませていただいて、先週金曜日にこの委員会で、質問をほとんどスティングレーに充ててさせていただいた。びっくりしたのが、最初、スティングレーについての研究を警察庁に通告しようと思いました。研究していないと。では、それだと話にならないから、もう警察庁はいいよ、政府としての意見を出してくださいと。では、法務大臣にしますということで、法務大臣に質問をしました。
○松浪委員 定かでないというのは寂しい話ですけれども、今、このロー・ジャーナルの指宿先生の、今度、私が火曜日に参考人で呼ぶ先生の論文ですけれども、米国でもようやくこうした野放し状態について、IMSIキャッチャーが野放しだ、規制が始まろうとしていると。
○城内委員 またちょっと別の論点に移りますが、指宿先生は、この論文の中で、通信履歴については電子メールに関する範囲の点で解釈上争いの余地があるということを述べておられます。
○稲田委員 次に、指宿先生にお伺いをいたします。 先生の以前の論文で、記録命令つき差し押さえの被処分者が被疑者である場合、データの提出が供述に当たるとすると、憲法の禁ずる自己に不利益な供述の強要に当たる場合があるのではないかという疑問が呈せられていたかと思います。この点について、指宿先生の御意見をお聞かせいただきたいと思います。